モイスチャライジングセラムの全成分
成分表は配合量の多い順に載っています。
水、グリセリン、ラベンダー花水、BG、1,2-ヘキサンジオール、セラミド1、セラミド2、セラミド3、セラミド5、セラミド6U、フィトスフィンゴシン、コレステロール、フィトステロールズ、ヒアルロン酸Na、PCA-Na、セリン、グリシン、グルタミン酸、アラニン、アルギニン、トレオニン、プロリン、タウリン、ロイシン、バリン、イソロイシン、チロシン、フェニルアラニン、アスパラギン酸Na、リシンHCl、ヒスチジンHCl、イノシン酸2Na、グアニル酸2Na、アラントイン、スクワラン、ホホバ種子油、メドウフォーム油、シア脂、アロエベラ葉エキス、クズ根エキス、クロレラエキス、ローマカミツレ花エキス、トウキンセンカ花エキス、ヤグルマギク花エキス、カミツレ花エキス、セイヨウオトギリソウ花/葉/茎エキス、フユボダイジュ花エキス、ベヘニルアルコール、水酸化K、キサンタンガム、カルボマー、水添レシチン、ペンタステアリン酸ポリグリセリル-10、ラウロイルラクチレートNa、ステアロイルラクチレートNa、ラベンダー油、エチルヘキシルグリセリン、フェノキシエタノール
ヒト型セラミドとは?セラミドの種類
セラミドにはいくつか種類があります。
なかでも、大きく分けると2種類のセラミドがあります。
植物だと「こんにゃく」、動物だと「馬」などから作られます。
人間のセラミドとは種類が違うため、保湿効果はあまり高くありません。
天然では手に入りにくい人間のセラミドを(ヒト型セラミド)を再現したものが合成セラミドです。
人間の肌にあるセラミドと構造が似ているので、肌本来の保湿力を上げるサポート力が高いです。
合成セラミドにはさらに2種類あり、「ヒト型セラミド」と「疑似ヒト型セラミド」にわかれます。
※呼び方はいろいろあります
成分表で「セラミド」と表記できるもの。
「セラミド1」のように「セラミド」+「数字」で表されます。
このタイプのセラミド以外は成分表で「セラミド」という表記ができません。
エトヴォスのモイスチャライジングセラムでは、1,2,3,5,6Uと5種類のヒト型セラミドが配合されています。
ヒト型セラミドに似せているけど、安い材料を使ったものです。
そのため「疑似」とついています。
成分表では「セラミド」という言葉で書かれていないので見つけづらいです。
商品パッケージにセラミド配合と書いてあるのに、成分表に「セラミド」という文字がない場合は、
疑似ヒト型セラミドが配合されていると思って間違いないです。
セラミドの種類別の保水力の違い
セラミドの中でもっとも保水力が高いのは、ヒト型セラミドです。
次に疑似ヒト型セラミドで、最も低いのは天然セラミドです。
- ヒト型セラミド
- 疑似ヒト型セラミド
- 天然セラミド
疑似タイプであっても、人間の肌に合うように作られたセラミドのほうが保湿力が期待できるのです。